全日本ジュニア障害馬術大会2021 実施要項&タイムテーブル/2021年8月19日(木)〜8月22日(日)

全日本障害馬術大会

[全日本ジュニア障害馬術大会2021]

2021年8月19日(木)〜22日(日)の4日間にわたり開催される、全日本ジュニア障害馬術大会2021(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)の実施要項が日本馬術連盟より発表された。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、例年より1カ月遅い9月開催となったが、今年は例年通り8月開催となる。

同大会で実施されるヤングライダー障害飛越選手権、ジュニアライダー障害飛越選手権、チルドレンライダー障害飛越選手権は、ヤング(16〜22歳)、ジュニア(14〜18歳)、チルドレン(10〜16歳)各年代の障害馬術日本一決定戦。大会賞金総額は84万4千円で、ヤングライダー障害飛越選手権の優勝者には15万円、ジュニアライダーおよびチルドレンライダー障害飛越選手権の優勝者には10万円の賞金が贈られる。

昨年のヤングライダー障害飛越選手権では、上野きり&クワコート号(つま恋乗馬倶楽部)は2年ぶり2回目の優勝。ジュニアライダー障害飛越選手権は長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル号(那須トレーニングファーム)、チルドレンライダー障害飛越選手権は門岡祐樹&エルフ号(北熊本乗馬クラブ)がそれぞれ制した。

なお、ヤングライダー・ジュニアライダー・チルドレンライダー障害飛越選手権の上位3選手に認められていた「全日本障害馬術大会 Part II および Part I への特別参加枠」については、今大会から廃止となっている。

※写真は昨年の上野きり&クワコート号(つま恋乗馬倶楽部)

上野きり&クワコート号(つま恋乗馬倶楽部)が2年ぶり2度目のヤングライダー障害飛越選手権制覇/全日本ジュニア障害馬術大会2020

長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル号(那須トレーニングファーム)がジュニアライダー障害飛越選手権初優勝/全日本ジュニア障害馬術大会2020

門岡祐樹&エルフ号(北熊本乗馬クラブ)がチルドレンライダー障害飛越選手権を制する/全日本ジュニア障害馬術大会2020