[全日本障害馬術大会2022 PartⅡ]
7月24日、全日本障害馬術大会2022 Part Ⅱ（開催地：三木ホースランドパーク／兵庫県三木市）競技最終日に行われた内国産障害飛越競技決勝（標準障害飛越競技 238.2.2／130cm以下）にて、深水伸平＆トオノ・インパルス号（ライディングパーク土佐）が優勝。2位に仁田原志起＆キャリーズセブン号（北総乗馬クラブ）、3位に林 忠義＆クリスティアーノ号（北総乗馬クラブ）が入った。
第1走行
出場26人馬のうち、最初のクリアラウンド（
その後、内国産障害飛越競技予選を勝った竹田善郎＆オトコギマサムネ号（月ケ瀬乗馬クラブ）、齊藤景太＆トラストワン号（JRA日高育成牧場）、深水伸平＆トオノ・インパルス号（ライディングパーク土佐）、北井一彰＆デール号（アシェンダ乗馬学校）の4人馬がクリアラウンド。トータル6人馬がジャンプ・オフへ駒を進めた。
ジャンプ・オフ（優勝決定戦）
迎えたジャンプ・オフでは、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の33.22秒をマークした深水伸平＆トオノ・インパルス号（ライディングパーク土佐）が見事に内国産障害飛越競技決勝を制し、賞金65万円を獲得した。
続いて、仁田原志起＆キャリーズセブン号（北総乗馬クラブ）が減点0、34.52秒で2位、林 忠義＆クリスティアーノ号（北総乗馬クラブ）が減点0、35.38秒で3位、竹田善郎＆オトコギマサムネ号（月ケ瀬乗馬クラブ）が減点4、32.55秒で4位、齊藤景太＆トラストワン号（JRA日高育成牧場）が減点4、33.88秒で5位に入った。
トオノ・インパルス号（ライディングパーク土佐）は岩手県産の日本スポーツホース種（16歳牝馬）。2011年より日本馬術連盟公認競技会に参戦し、近畿馬術大会2014（3スター）で中障害飛越Cファイナル優勝、2017（3スター）で 中障害飛越Bファイナル優勝、みっきぃオータムホースショー2017（3スター）でみっきぃジャンプM-B ファイナル優勝などの成績を残している。