[全日本障害馬術大会2021 PartⅠ]
11月21日、全日本障害馬術大会2021 PartⅠ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)最終日に行われた中障害飛越競技B決勝(標準障害飛越競技 238.2.2/130cm以下)にて、高田崚史&キャバリエブリン号(小山乗馬クラブ)が優勝。2位に髙嶋佑典&C’sファラー号(乗馬クラブクレイン東海)、3位に鈴木嘉憲&シスコズシャトー号(Bell Stable)が入った。
第1走行
出場37人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、3番の河村ひなた&ラ・エスメラルダ号(カシオペアライディングパーク)。続く4番の片山 篤&ギャヴェンディッシュ号(徳島乗馬倶楽部)も減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。
その後、10番の朴本真侑&ユニカアルレッテ号(
なお、予選首位通過で競技2日目の中障害飛越競技B 標準を勝った片山志保&エルドゥオール号(徳島乗馬倶楽部)は減点8、2位通過の岩館正彦&C’sエリベル号(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)は減点1、3位通過の波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ号(YUKI HARI SPORT HORSES)は減点4、競技初日の中障害飛越競技B S&Hを勝った広田龍馬&キャンベラZ号(那須トレーニングファーム)は減点8に終わり、いずれもジャンプ・オフ進出を逃した。
ジャンプ・オフ
1人馬が棄権したため、13人馬で争われたジャンプ・オフでは、
8番目の朴本真侑&ユニカカルビノズボーイZ号(株式会社ユニカ)は落馬失権で敗退。しかし、10番目の髙嶋佑典&C’sファラー号(乗馬クラブクレイン東海)が38.
そして、いよいよ最終13番目の高田崚史&キャバリエブリン号(