[全日本障害馬術大会2021 PartⅠ]
2021年11月18日(木)~21日(日)の4日間にわたって開催される、全日本障害馬術大会2021 PartⅠ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)の実施要項が日本馬術連盟より発表された。
今大会では、障害馬術競技の日本一決定戦である全日本障害馬術選手権(バーの高さ150cm以下)、中障害飛越競技A(バーの高さ140cm以下)、中障害飛越競技B(バーの高さ130cm以下)の予選・決勝という全9競技を実施。いずれも予選は19〜20日に行われ、そこを勝ち上がった人馬が21日の決勝に臨むことになる。
大会賞金総額は416万円で、全日本障害飛越選手権の優勝者には120万円、2位に60万円、3位に30万円、中障害飛越競技A決勝の優勝者には60万円、2位に30万円、3位に15万円、中障害飛越競技B決勝の優勝者には30万円、2位に15万円、3位に8万円の賞金が贈られる。
昨年の大会では、小牧加矢太&ガルーファンデスケンメルスベルグ号(北総乗馬クラブ)が悲願の全日本障害飛越選手権初制覇を達成。また、中障害飛越競技A決勝は林 義昌&デスペラードAM号(北総乗馬クラブ)、中障害飛越競技B決勝は佐藤 泰&ビューティー号(明松寺馬事公苑)がそれぞれ制した。
※写真は昨年の全日本障害飛越選手権を制した小牧加矢太&ガルーファンデスケンメルスベルグ号(北総乗馬クラブ)