[全日本障害馬術大会2020 PartⅠ]
11月13 日(金)~ 15 日(日)の3日間にわたって開催される、全日本障害馬術大会2020 PartⅠ(開催地:日本中央競馬会馬事公苑/東京都世田谷区)のタイムテーブルが日本馬術連盟より発表された。
今大会は、障害馬術競技の日本一決定戦である全日本障害馬術選手権(バーの高さ150cm以下)、中障害飛越競技A(バーの高さ140cm以下)、中障害飛越競技B(バーの高さ130cm以下)の予選・決勝、トータル9競技が実施される。昨年までは、大障害飛越競技B(バーの高さ150cm以下)の予選・決勝も行われていたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のための大会規模縮小に伴い、実施されない。
なお、昨年の大会では、小池啓補&ノスコデブロンデル号(守谷乗馬クラブ)が悲願の全日本障害飛越選手権制覇を達成。2016年は2位、2017年と2018年は3位と、あと一歩のところで優勝を逃していた悔しさを見事にはらした。また、大障害飛越競技B決勝は、オリンピック3回出場を誇るレジェンド・中野善弘&CRNベガス号(乗馬クラブクレイン千葉富津)、中障害飛越競技A決勝は佐藤 泰&慈龍号(明松寺馬事公苑)、中障害飛越競技B決勝は平永健太&C’sヴェルビータ号(乗馬クラブクレイン栃木)がそれぞれ制している。
※写真は昨年の全日本障害飛越選手権を制した小池啓補&ノスコデブロンデル号(守谷乗馬クラブ)