全日本障害馬術大会2019 PartⅡ 実施要項/2019年9月13日(金)〜15日(日)

全日本障害馬術大会

[全日本障害馬術大会2019 PartⅡ]

9月13日(金)〜15日(日)の3日間にわたり開催される、全日本障害馬術大会2019 PartⅡ(開催地:つま恋乗馬倶楽部/静岡県掛川市)の実施要項が日本馬術連盟より発表された。

本大会は、調教過程にある馬や経験の浅い選手が練習の成果と技量を発表するための場として設立されたもので、中障害飛越競技D(バーの高さ110cm以下)予選・決勝、中障害飛越競技C(バーの高さ120cm以下)予選・決勝、ダービー競技予選・決勝、内国産障害飛越競技(内国産馬限定/バーの高さ130cm以下)予選・決勝、全10競技が行われる。いずれも予選は13〜14日に行われ、そこを勝ち上がった人馬が16日の決勝に臨むことになる。

昨年の中障害飛越競技D決勝は福島 章&エミネンス号(STAR HORSES)、中障害飛越競技C決勝は上村 司&ディ・ヴェルディ号(上村乗馬苑)、ダービー競技決勝は佐藤 泰&黒姫号(明松寺馬事公苑)、内国産障害飛越競技決勝は吉澤和紘&テーオーダンシング号(日本中央競馬会競馬学校)が優勝。

なお、中障害飛越競技C決勝の上位5人馬には、全日本障害馬術大会2019 PartⅠ(11月開催予定) 中障害飛越競技 Bへの出場権が与えられる。

※写真は昨年の内国産障害飛越競技決勝を制した吉澤和紘&テーオーダンシング号(日本中央競馬会競馬学校)