[全日本障害馬術大会2019 PartⅠ]
11月14日(木)〜17日(日)の4日間にわたり開催される、全日本障害馬術大会2019 PartⅠ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)のタイムテーブルと出番表が日本馬術連盟より発表された。今大会では、メイン競技の全日本障害飛越選手権(大障害飛越競技A/バーの高さ160cm以下)、大障害飛越競技B(バーの高さ150cm以下)、中障害飛越競技A(バーの高さ140cm以下)、中障害飛越競技B(バーの高さ130cm以下)の予選・決勝トータル12競技が行われ、各クラスの日本一を決定する。
全日本障害飛越選手権には、2016年・2017年と2連覇をはたした福島大輔&グラムアー号(STAR HORSES)、FEIジャンピング・ワールドカップ2019-2020 日本リーグを制した川口雅美&サムライブルー号(ライディングクラブフジファーム)、国際馬術掛川2019(CSI2*kakegawa)のグランプリを制した髙田 潤&ジルヴァーナ(SILVANO STABLES)、最後の挑戦で悲願の初優勝を狙う小池啓補&ノスコデブロンデル号(守谷乗馬クラブ)など、精鋭14人馬が参戦。
大障害飛越競技Bには、過去3度のオリンピックに出場したレジェンドである中野善弘&CRNベガス号(乗馬クラブクレイン千葉富津)、国民体育大会2019で国体大障害飛越競技を制して勢いにのる鯨岡啓輔&クワイトライト号(東関東ホースアンドハウンド)、2017年の決勝を制した渡辺祐香&ロイヤルズサン号(つま恋乗馬倶楽部)など20人馬がエントリー。
中障害飛越競技Aには、決勝2連覇を狙う片山 篤&クールK号、佐藤 泰&慈龍号(明松寺馬事公苑)、福島 章&リバティーSH号(STAR HORSES)など48人馬、中障害飛越競技Bには、2018年のヤングライダー障害飛越選手権を制した滝澤和希&CRNディガー号、上村 司&ディ・ヴェルディ号(上村乗馬苑)、中島双汰&ダイワシュガー号(中島トニアシュタール)といったヤング・ジュニア年代のトップライダーを含む76人馬が出場する。
※写真は昨年の全日本障害飛越選手権を制した広田思乃&ライフ・イズ・ビューティフル号(那須トレーニングファーム)