JRAジャパンブリーディングホースショー2023 開催案内/2023年12月8日(金)~12月10日(日)

引退競走馬競技会

[JRAジャパンブリーディングホースショー2023]

2023年12月8日(金)~12月10日(日)の3日間にわたり、JRAジャパンブリーディングホースショー2023(開催地:日本中央競馬会馬事公苑/東京都世田谷区)が開催される。その名称の通り、JRA(日本中央競馬会)が主催する同大会は内国産の乗用馬や乗用馬とした再調教された引退競走馬に対する活躍の場の提供、選手育成、馬匹のレベル向上などを目的とする障害馬術競技会であり、今年で15回目を迎える。

3日間で全11競技が実施され、賞金総額は国内最高クラスの400万円。大会メイン競技のジャパンレーシングカップ 110cmクラスには100万円、ジャパンブリーディングカップ 120cmクラスには50万円、ノーザンホースパークカップ 115cmクラス、サラブレッドのみがエントリー可能なゴドルフィンライフタイムカップ 95cmクラスの2競技には12万円、その他の競技には5~10万円の優勝賞金がかけられている。

昨年開催された前回大会では、杉本瑞生&エクセレンテ号(Stable FEDERIA)がジャパンレーシングカップと大浦牧場カップを制したほか、ジャパンブリーディングカップを林 義昌&キャリ―ズクラリッサ号(北総乗馬クラブ)、内国産乗用馬市場カップを田島 凛&ハヤブサ号(MITA馬事公苑吉田stable)、ノーザンホースパークカップを塚本敏一&ファン・カルロス号(日本中央競馬会馬事公苑)、ダーレーカップを柏木耕平&エル・ヴァリエンテ号(AKホースガーデン)がそれぞれ制している。

※写真は日本中央競馬会馬事公苑のメインアリーナ