日本馬術連盟がアジア競技大会2022の参加希望選手を発表

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[アジア競技大会2022/Asian Games2022]

日本馬術連盟は23日、開催国・中国での新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2023年9月へ延期となっていたアジア競技大会2022(開催地:中国/杭州)の参加希望選手を発表した。

参加意思表明を行ったのは、2020東京五輪障害馬術競技日本代表の佐藤英賢(ポールショッケメーレ厩舎)、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)、同五輪総合馬術競技で個人戦4位入賞をはたした⼾本⼀真(⽇本中央競⾺会⾺事公苑)、6大会連続五輪日本代表でFEIアジア選手権2019個人金メダリストの杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)、海外の国際競技会で活躍する川合正育(杉谷乗馬クラブ)、2021年と2022年の全日本障害飛越選手権を連覇した鯨岡啓輔(東関東ホースアンドハウンド)などトータル21選手で、代表選手は2023年6月中旬に決定する予定。

2018年に開催された前回大会の障害馬術競技では、団体戦で銀メダルを獲得。個人戦では、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&ヒロイン・デ・ミューズ号が4位、御護守将太(藤沢乗馬クラブ)&SIGアイアンマン号が5位に入賞。福島大輔(STAR HORSES)&コーネット36号が26位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)&カルタゲーナ6号が42位という成績を残している。

※写真は杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)