ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が2カ月連続で世界ランク首位。日本人最上位は川合正育(杉谷乗馬クラブ)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.260]

現地時間7日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。FEI世界馬術選手権大会2020個人・団体二冠を達成したヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が先月から引き続き、首位の座をキープした。

2位のマーティン・フックス(スイス)、3位のペダー・フレデリクソン(スウェーデン)、4位のコナー・スワイル(アイルランド)は前回と変わらず。続いて、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が4ランクアップの5位、ベン・マー(イギリス)は1ランクアップの6位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が1ランクアップの7位、ケント・ファリントン(アメリカ)が2ランクアップの8位、マックス・クーナー(オーストリア)が3ランクアップの9位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が8ランクアップの10位となった。

さらに、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が11位、ハリー・チャールズ(イギリス)が12位、ケビン・スタウト(フランス)が13位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が14位、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が15位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が16位、シモン・ドレストア(フランス)が17位、ダニエル・ドイサー(ドイツ)が18位、マーカス・アーニング(ドイツ)が19位、クリスチャン・アールマン(ドイツ)が20位と続いている。

日本人選手最上位は2ランクアップの203位になった川合正育(杉谷乗馬クラブ)。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が265位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が509位、ハアゼ・柴山 崇(所属なし)が682位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が834位、カレン・ポーリー(木下グループ)が920位、板倉祐子(所属なし)が940位、福島大輔(STAR HORSES)が1107位、北井一彰(BUM Equine)が1357位、森 裕悟(乗馬クラブクレイン東京)が1540位となっている。

※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)

PHOTO:©FEI