[内国産乗用馬市場2022]
2022年8月30日(火)~8月31日(水)の2日間にわたり、内国産乗用馬市場2022(開催地:ノーザンホースパーク/北海道苫小牧市)が開催される。今年で第10回目を迎える同市場は、日本国内で生産された乗用馬や競走馬を引退し、乗用馬として転用された馬の流通の拡大を目的とした初の民間団体によるオークション。
2013年から開催されており、日本中央競馬会、公益社団法人日本馬術連盟、公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会、公益社団法人日本馬事協会の4団体が後援。生産牧場、乗馬クラブ、馬主、騎手、厩舎、競馬・乗馬関連企業が多数協賛。上場される馬も、経験豊富な競技馬、即戦力になる練習馬、将来有望な新馬、レジャー用のポニーなど、多様なニーズに応えるものとなっている。
3年ぶりの開催となる今回は、障害80cmクラスの馬が7頭、障害90cmクラスの馬が3頭、障害100cmクラスの馬が3頭、障害110cmクラスの馬が2頭、障害120cmクラスの馬が1頭、馬場新馬が3頭、練習馬が10頭、ポニーが3頭の全32頭が上場予定。10回目の節目となる記念オークションということで、公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会より、出品者・落札者に輸送費補助が支給される。
<会場アクセス>
ノーザンホースパーク
〒059-1361 北海道苫小牧市美沢114-7 ※アクセス詳細はこちら