川合正育(杉谷乗馬クラブ)が、株式会社幻冬舎のグループ会社である株式会社幻冬舎メディアコンサルティングより、書籍『世界の実業家・中東の王子と人脈を創れ! タイムリミットは大阪万博まで!』を出版。自身の生い立ちや18歳から始まった海外での挑戦について綴っている。
川合は高校中退後に単身渡欧し、オランダの名門ストール・トップス厩舎に所属。ヨーロッパ・中東の国際競技会に継続参戦し、2019年にディリア馬術フェスティバル2019 (CSI4*-W Riyadh)にて、FEIジャンピング・ワールドカップ2019-2020 アラブ・中東リーグ リヤド大会を制覇。2021年には、日本人選手初のGCL(グローバル・チャンピオンズリーグ)参戦、2020東京五輪日本代表リザーブメンバー入りをはたした。現在の世界ランクは274位で、日本人選手では佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)に続く2番手につけている。
書籍情報
<目次>
序章
渡欧中に起きた会社乗っ取り事件で、絶体絶命!?
第1章
目的を失ったときに出会った障害馬術、
転機は突然やってくる
第2章
金なし、コネなし、語学力なしで訪れたオランダ
第3章
社長兼障害馬術騎手として世界を転戦
第4章
何気ない会話から生まれたビジネスチャンス
第5章
障害馬術を武器に世界を駆ける!