[グローバル・チャンピオンズリーグ2021]
現地時間23日、グローバル・チャンピオンズリーグ(以下、GCL)2021 第15戦・シャモリーン大会Ⅱ(開催地:スロバキア/シャモリーン)が終了。ファルケンスワールト・ユナイテッドが年間チャンピオンの座につき、賞金160,000ユーロ(約2,116万円)を獲得した。
ファルケンスワールト・ユナイテッドには、世界ランク1位で2020東京五輪・2016リオデジャネイロ五輪個人銀メダリストペダー・フレデリクソン(スウェーデン)、LGCT2011・2012チャンピオンのエドウィナ・トップス・アレクサンダー(オーストラリア)、マーカス・アーニング(ドイツ)、ベルトラム・アレン(アイルランド)、アルベルト・ゾルツィ(イタリア)、ジル・トーマス(ベルギー)の6名が所属。
今シーズンは、第1戦・ドーハ大会、第3戦・サントロペ大会、第5戦・ストックホルム大会、第13戦・ローマ大会Ⅱで優勝、第4戦・ファルケンスワールト大会、第6戦・パリ大会で2位、第11戦・ハンブルグ大会、第15戦・シャモリーン大会Ⅱで3位に入り、15大会中8大会で表彰台入り。トータル309ポイントを獲得し、見事にGCLチャンピオン戴冠をはたした。
なお、年間2位は296ポイントのシャンハイ・スワンズ、3位は276ポイントのパリ・パンサーズ、4位は253ポイントのロンドン・ナイツとなり、ここまでの上位4チームが11月のグローバルチャンピオンズ・プレーオフ(開催地:チェコ/プラハ)で行われるGCLスーパーカップのシード権(準決勝から出場)を獲得。他の12チームは準々決勝からの出場となる。
PHOTO:GCL