2023ジャパンホースフェスティバル(公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会主催)開催案内/2023年6月8日(木)~6月11日(日)

引退競走馬競技会

[2023ジャパンホースフェスティバル/公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会主催]

2023年6月8日(木)~6月11日(日)の4日間にわたり、2023ジャパンホースフェスティバル(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)が開催される。この大会では、指導者競技とフェスティバル競技という2つのカテゴリーが設けられており、障害馬術競技は指導者競技5競技、フェスティバル競技8競技の全13競技が行われる。

指導者競技は、公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会認定の乗馬指導者が出場できる競技で、乗馬指導者が体得した技術を競い合うことにより、技術向上を図ることを目的とする。対して、フェスティバル競技は、全国の乗馬愛好者を対象に乗馬競技会へ出場する機会を与え、技術の向上や乗馬の普及宣伝促進を図ることを目的としており、すべての競技が小障害クラス以下となっている。

指導者競技の賞金総額は206万円。1~3位までが入賞となり、新馬障害飛越競技に5万円、内国産障害飛越競技に7万円、中障害飛越競技Dに6万円、中障害飛越競技Cに8万円、指導者障害飛越選手権に10万円の優勝賞金がかけられており、指導者障害飛越選手権については、内国産馬・外国産引退競走馬を対象とした12万円の内国産馬奨励賞も設けられている。フェスティバル競技は1~6位が入賞となり、優勝者には3万円の賞金か商品券(大会期間中、大会出店業者にて使用できるお買物券)が贈呈される。

昨年5月に開催された前回大会では、指導者障害飛越選手権を川口大輔&サムライブルー号(ライディングクラブフジファーム)、指導者内国産馬障害飛越競技を川口飛鳥&ライアン号(ライディングクラブフジファーム)、指導者中障害飛越競技Cを中村 勇&フォンヴィア号(北勢ライディングファーム)、指導者中障害飛越競技Dを中村洋子&ケアフル号(北勢ライディングファーム)、指導者新馬障害飛越競技を増山大治郎&キセキノムスメ号(筑波スカイラインスティーブル)がそれぞれ制している。

※写真はイメージです(山梨県馬術競技場での競技風景)