2023年9月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
九州グランプリ馬術大会2023（2023年9月23日～24日）
2023壬生ジャンピングホースショーⅥ（2023年9月23日～24日）
ナス・オータムホースショー2023（2023年9月23日～9月24日）
京都府スポーツデー記念馬術大会2023（2023年9月30日～10月1日）
水口オータムカップ2023（2023年9月30日～10月1日）
京都府スポーツデー記念馬術大会2023
[京都府スポーツデー記念馬術大会2023／日本馬術連盟公認1*競技会］
2023年9月30日（土）～10月1日（日）の2日間にわたり、京都府スポーツデー記念馬術大会2023（開催地：カシオペアライディングパーク／京都府宇治市）が開催された。全4競技予定されていた公認競技のうち、中障害Cの2競技が不成立となったため、ここでは実施された中障害Dの2競技についてリポートする。
4人馬が出場した大会初日の中障害飛越競技D（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、藤田桜士郎＆ロイヤルネイビー号（乗馬クラブクレイン学研枚方）が49.38秒でクリアラウンド（減点0で走行を終えること）して見事に優勝。続いて、谷本舞衣＆テンペスト号（乗馬クラブクレイン学研枚方）が減点8、63.20秒で2位、高橋亜貴子＆ワンダーバライル号（JRA京都競馬場）が減点12、53.40秒で3位、竹内彰秀＆メイショウバイタル号（カシオペアライディングパーク）が減点12、58.83秒で4位となった。
2人馬による一騎打ちとなった大会最終日の中障害飛越競技D（標準障害飛越競技238.2.2／110cm以下）では、黒田千紘＆デアネイ号（バディーズランチ）が第1走行を減点4、55.70秒でフィニッシュして見事に優勝。対する高橋亜貴子＆ビエラ号（JRA京都競馬場）は減点8、55.29秒で2位に敗れた。
※写真はイメージです。