2023年8月1日〜8月31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
岡山国体記念馬術大会2023
[岡山国体記念馬術大会2023／日本馬術連盟公認1*競技会］
2023年8月25日（金）～8月27日（日）の3日間にわたり、岡山国体記念馬術大会2023（開催地：蒜山ホースパーク ／岡山県真庭市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
8人馬が出場した 中障害飛越競技D（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、2人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の51.67秒をマークした西海宏修＆ファイアーフライD.V号（乗馬クラブグラシアス）が見事に優勝を飾った。続いて、吉田なな美＆ヒガレディーファースト号（ビックブレスライディングクラブ）が減点0、53.83秒で2位、林 節子＆オルガ号（MRC乗馬クラブ松山）が減点2、60.88秒で3位、岩館正彦＆パイロアクティヴ号（ビックブレスライディングクラブ）が減点5、59.63秒で4位、梶谷友里奈＆トーアレラ号（大山乗馬センター）が減点13、67.20秒で5位に入った。なお、大会2日目の中障害飛越競技Dを勝った清水宏宣＆ハクユウゼウス号（乗馬クラブクレイン倉敷）は棄権している。
4人馬が出場した 中障害飛越競技C（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、木原れな＆クリストバル21号（Master Horse）が減点2、65.98秒でフィニッシュして見事に優勝。大会2日目の中障害飛越競技Cに続くこのクラス連勝を飾った。続いて、中村應太＆クイドゥーソⅡ号（乗馬クラブスタリオンステーブル）が減点8、71.13秒で2位、三木康史＆クリフ66号（蒜山ホースパーク）が減点13、68.55秒で3位、失権に終わった山本真一＆ナイン号（苅谷乗馬クラブ）は順位がつかなかった。
中障害飛越競技B（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）には、木原 翼＆ラッキースター号（Master Horse）の1人馬のみが出場したが、失権に終わり順位がつかなかった。
※写真はイメージです。