2023年6月1日〜6月30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
ホースフェスティバルイン津久井2023
[ホースフェスティバルイン津久井2023/日本馬術連盟公認1*競技会]
2023年6月10日(土)~6月11日(日)の2日間にわたり、ホースフェスティバルイン津久井2023(開催地:津久井馬術場/神奈川県相模原市)が開催された。公認競技は全10競技行われ(中障害Cの2競技は不成立)、ここでは大会初日の3競技についてリポートする。
4人馬が出場した中障害D-1回目(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、2人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の51.95秒をマークした池田弘彰&ラパンドゥネージュ号(OISO乗馬クラブ)が2位に10秒近い大差をつけて完勝。続いて、入江和音&ゲイル・ウイズ・キャロル号(OISO乗馬クラブ)が減点0、62.80秒で2位、武藤妃那&ラガッツァ・カリーナ号(乗馬クラブエトワール)が減点16で3位、失権に終わった船木百花&サヘル号(駿ホースクラブ)は順位がつかなかった。
2人馬による一騎打ちとなった中障害C-1回目(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、73.92秒でクリアラウンドした齋藤衣湖&ランバダ号(STABLE HORSEPOWER)が優勝。対する岸 まりや&クリフトン・ジャベリン号(駿ホースクラブ)は減点4、70.71秒でのフィニッシュとなり、2位に敗れた。
3人馬が出場した中障害B-1回目(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の72.31秒をマークした加藤 正&リアン号(平塚乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、杉本瑞生&ロレンジア号(Stable FEDERA)が減点0、75.80秒で2位、山本香澄&ディアデム・アクアマリーナ号(アシェンダ乗馬学校)が減点17で3位となった。
※写真はイメージです。