2023年6月1日〜6月30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
2023壬生ジャンピングホースショーⅣ
[2023壬生ジャンピングホースショーⅣ/日本馬術連盟公認1*競技会]
2023年6月17日(土)~6月18日(日)の2日間にわたり、2023壬生ジャンピングホースショーⅣ(開催地:壬生乗馬クラブ/栃木県下都賀郡壬生町)が開催された。公認競技は全7競技行われ(中障害Aの1競技が不成立)、ここでは大会初日の4競技についてリポートする。
11人馬が出場した中障害D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、7人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の58.58秒をマークした三浦琉偉&DS・エール号(ダァーモスタッド)が見事に優勝を飾った。続いて、香取亜海&ケンホットロード号(モビーディック)が減点0、61.02秒で2位、錦織貴洋&キャンティ号(乗馬クラブクレイン竜ケ崎)が減点0、63.39秒で3位、錦織貴洋&グランドチャペル号(乗馬クラブクレイン竜ケ崎)が減点0、63.98秒で4位、菊地里奈&エイシンオスマン号(栃の葉乗馬クラブ)が減点0、64.26で5位に入った。
2人馬が出場した中障害C(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、減点12、76.09秒でフィニッシュした香取 良&フォレストヒル号(モビーディック)が優勝。対する船橋友希那&グレイトフルマッシュルーム号(那須トレーニングファーム)は失権に終わり、順位がつかなかった。
2人馬が出場した中障害B(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、鶴見菜月&オベロンZ号(壬生乗馬クラブ)が72.19秒でクリアラウンドし、見事に優勝。対する広田大和&クリアザトラック号(那須トレーニングファーム)は減点8、72.51秒でのフィニッシュとなり、2位に敗れた。
2人馬が出場した中障害A(標準障害飛越競技238.2.1/140cm以下)では、74.76秒でクリアラウンドした鶴見菜月&ダンディーブルーM号(壬生乗馬クラブ)が見事に優勝。鶴見菜月&オベロンZ号(壬生乗馬クラブ)もクリアラウンドしたが、走行タイムは76.84秒で2位に敗れた。
※写真はイメージです。