2023年5月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
京都カップ2023
[京都カップ2023/日本馬術連盟公認1*競技会]
2023年5月13日(土)~5月14日(日)の2日間にわたり、京都カップ2023(開催地:カシオペアライディングパーク/京都府宇治市)が開催された。
4人馬が出場した中障害飛越競技D (標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、3人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。1人馬が棄権したため一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、2人馬ともにクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の34.01秒をマークした矢野雄也&ブライアント号(Riding Club CARECA)が見事に優勝を飾った。対する三宅博之&クリスタル・ドゥ・トルティアZ号(カシオペアライディングパーク)も減点0で走行を終えたが、走行タイムは38.75秒で及ばず。惜しくも2位に敗れた。以下、ジャンプ・オフを棄権した西田奈々花&ウィズ号(Riding Club CARECA)が3位、第1走行を減点12でフィニッシュした瀬口勝久&メイショウバイタル号(カシオペアライディングパーク)が4位となった。なお、大会初日の中障害飛越競技Dを勝った宮﨑唯央莉&クラッキーフィーZ号(エンゼル乗馬クラブ)は出場を見送っている。
3人馬が出場した中障害飛越競技C (標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフへ進出。一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、2人馬ともにクリアラウンド。そのうち、一番時計の32.55秒をマークした山畠龍一郎&キングベリーノ号(クリエイティブプラッツ)が見事に優勝を飾った。対する平尾 賢&パピヨンドール号(ベルホースファーム)もクリアラウンドしたが、走行タイムは36.83秒で惜しくも2位に。以下、第1走行を減点8でフィニッシュした吉本璃子&ラグランジュポイント号(乗馬クラブクレイン学研枚方)が3位となった。なお、大会初日の中障害飛越競技Cを勝った山田翔大&ロミエ号(ベルホースファーム)は出場を見送っている。
2人馬が出場した中障害飛越競技B (標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、平尾 賢&パピヨンドール号(ベルホースファーム)が63.69秒でクリアラウンドして、見事に優勝。対する矢野雄也&キャットウィーズルB号(Riding Club CARECA)は減点8、57.65秒で2位に敗れた。なお、大会初日の中障害飛越競技Bを勝った高橋朱音&ドゥウイネッテ号(エンゼル乗馬クラブ)は出場を見送っている。
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