2023年5月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
中日本馬術大会2023
[中日本馬術大会2023／日本馬術連盟公認1*競技会］
2023年5月27日（金）～5月29日（日）の3日間にわたり、中日本馬術大会2023（開催地：愛知県森林公園乗馬施設 ／愛知県尾張旭市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
7人馬が出場した障害110（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、2人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の60.85秒をマークした中村洋子＆ケアフル号（北勢ライディングファーム）が見事に優勝。大会2日目の障害110に続くこのクラス連勝を飾った。続いて、小山理恵＆蘭丸号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点0、67.66秒で2位、尾藤友美＆マリアンモナーク号（Tokaiホースパーク）が減点4、65.00秒で3位、柴田 駿＆颯号（中京大学馬術サークル）が減点8、69.28秒で4位、小島暁子＆コンタドール号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点10、79.61秒で5位に入った。
5人馬が出場した障害120（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の60.26秒をマークした伊納伶香＆R’sデコニング号（犬山乗馬クラブ）が見事に優勝を飾った。続いて、平松春乃＆アジュールJH号（STAR HORSES）が減点0、68.71秒で2位、中村洋子＆コビーナ号（北勢ライディングファーム）が減点4、54.55秒で3位、柴田 駿＆颯号（中京大学馬術サークル）が減点4、67.02秒で4位、失権に終わった粕谷夢乃＆フリーティングV号（乗馬クラブクレイン東海）は順位がつかなかった。なお、大会2日目の障害120を勝った落合希美＆レンテリヒト号（犬山乗馬クラブ）は最終日は障害130に出場している。
6人馬が出場した障害130（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、 3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の66.57秒をマークした可児忠義＆エルニノ号（可児乗馬クラブ）が見事に優勝。大会2日目の障害130に続くこのクラス連勝を飾った。続いて、福島大輔＆メクィドールPS号（STAR HORSES）が減点0、68.55秒で2位、岡田華穂＆ラノーソ号（STAR HORSES）が減点0、70.01秒で3位、落合希美＆レンテリヒト号（犬山乗馬クラブ）が減点4、65.12秒で4位、中村 勇＆フォンヴィア号（北勢ライディングファームが減点4、65.60秒で5位となった。
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