2023年4月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
2023愛知馬術大会 障害の部
[2023愛知馬術大会 障害の部／日本馬術連盟公認1*競技会］
2023年4月15日（土）～4月16日（日）の2日間にわたり、2023愛知馬術大会 障害の部（開催地： 愛知県森林公園乗馬施設／愛知県尾張旭市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
8人馬が出場した障害飛越競技MD（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、5人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の59.47秒をマークした伊納伶香＆R’sクワイトライト号（犬山乗馬クラブ）が見事に優勝を飾った。続いて、太田直宏＆カフジデンジャー号（エルシー乗馬クラブ）が減点0、63.83秒で2位、磯谷晃輔＆セレナイト号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点0、67.03秒で3位、萩原克貴＆レイス号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点0、68.10秒で4位、小山理恵＆蘭丸号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点0、69.06秒で5位に入った。なお、大会初日の障害飛越競技MDを勝った田中 心＆オピア3号（エルシー乗馬クラブ）は最終日は障害飛越競技MCに出場している。
8人馬が出場した障害飛越競技MC（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の55.30秒をマークした紙本萌々＆MR.ジーコ号（中京大学馬術サークル）が見事に優勝を飾った。続いて、岡田有里＆ホーリーカップ号（笠松ライディングスクール）が減点0、58.42秒で2位、伊納伶香＆R’sデコニング号（犬山乗馬クラブ）が減点4、55.74秒で3位、福岡ゆきは＆サンスクリット号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点4、57.61秒で4位、田中 心＆オピア3号（エルシー乗馬クラブ）が減点4、58.59秒で5位に入った。なお、大会初日の障害飛越競技MCを勝った落合希美＆レンテリヒト号（犬山乗馬クラブ）は最終日は障害飛越競技MBに出場している。
3人馬が出場した障害飛越競技MB（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、落合希美＆レンテリヒト号（犬山乗馬クラブ）が減点4、65.32秒でフィニッシュして見事に優勝。続いて、萩原克貴＆フローズンダイヤモンド号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点8、63.69秒で2位、大会初日の障害飛越競技MBを勝った森田壮司＆グランディディエライト号（ホースファームエルミオーレ豊田）は途中棄権に終わり、順位がつかなかった。
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