2023年3月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
びわこ国体記念ホースショー2023
[びわこ国体記念ホースショー2023/日本馬術連盟公認1*競技会]
2023年3月25日(土)~26日(日)の2日間にわたり、びわこ国体記念ホースショー2023(開催地:水口乗馬クラブ/滋賀県甲賀市)が開催された。公認競技は全3競技行われ(中障害飛越競技Bの2競技、中障害飛越競技Cの1競技は不成立)、ここでは大会初日・2日目の中障害飛越競技Dについてリポートする。
11人馬が出場した大会初日の中障害飛越競技D (標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、4人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の57.39秒をマークした吉田花凛&フランクリン号(水口乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、梅田 信&カレッサ号(Riding Club CARECA)が減点0、58.49秒で2位、梅田 信&ココディヴァンタ号(Riding Club CARECA)が減点0、60.28秒で3位、山本浬子&マイスターシャーレ号(水口乗馬クラブ)が減点0、75.00秒で4位、千引 陸&レガロ号(水口乗馬クラブ)が減点4、56.35秒で5位に入った。
12人馬が出場した大会2日目の中障害飛越競技D (標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、8人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の39.42秒をマークした平山直人&LACジェシー号(ラクエドラゴンホースパーク)が見事に優勝を飾った。続いて、吉田花凛&フランクリン号(水口乗馬クラブ)が減点0、40.69秒で2位、山口敬介&パスオーバー号(水口乗馬クラブ)が減点0、42.44秒で3位、千引 陸&レガロ号(水口乗馬クラブ)が減点4、38.40秒で4位、岩本隆行&サンダーボール号(SILVANO STABLES)が減点4、38.88秒で5位に入った。
※写真はイメージです。