2023年1月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
兵庫県新春馬術大会2023
[兵庫県新春馬術大会2023／日本馬術連盟公認1*競技会］
2023年1月8日（日）～9日（月祝）の2日間にわたり、兵庫県新春馬術大会2023（開催地：三木ホースランドパーク／兵庫県三木市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
25人馬が出場した中障害飛越DⅡ（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下） では、7人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の47.84秒をマークした山本 一＆ピースアンドカーム号（月ヶ瀬乗馬クラブ）が見事に優勝を飾った。続いて、中山駿汰＆スマイルRAY号（ドリームファーム）が減点0、48.66秒で2位、三宅博之＆クリスタル・ドゥ・トルティアZ号（バディーズランチ）が減点0、49.41秒で3位、田中和真＆チャーリンZ号（K・Tステーブル）が減点0、54.93秒で4位、仁部泰夢＆千翔号（関西大学馬術部）が減点0、55.78秒で5位に入った。なお、大会初日の中障害飛越DⅠを勝った扇田瑠望＆デューク号（K・Tステーブル）は減点9でのフィニッシュとなり、17位という結果に終わっている。
15人馬が出場した中障害飛越CⅡ（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下） では、8人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の52.45秒をマークした長澤 優＆カエラー号（鶴見緑地乗馬苑）が見事に優勝。大会初日の中障害飛越CⅠに続く、このクラス2連勝を飾った。続いて、棟安歩裕実＆フィネス・ファン・ヘイツ・レリィホフ号（甲南大学馬術部）が減点0、55.13秒で2位、宮本 薫＆エルヴィス号（乗馬クラブスタリオンステーブル）が減点0、56.14秒で3位、仁部泰夢＆ビリーカート号（関西大学馬術部）が減点0、58.05秒で4位、仁部泰夢＆千香号（関西大学馬術部）が減点0、58.22秒で5位に入った。
6人馬が出場した中障害飛越BⅡ（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下） では、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の58.52秒をマークした岡本果林＆カスケード号（ドリームファーム）が見事に優勝を飾った。続いて、吉田なな美＆サトノエンペラー号（MITA馬事公苑吉田stable）が減点0、58.93秒で2位、大会初日の中障害飛越BⅠを勝った中谷彩夏＆Eアルバ号（関西大学馬術部）が減点0、59.91秒で3位、奥村安寿＆オスカーP号（K・Tステーブル）が減点4で4位、宮本典幸＆クイドゥーソⅡ号（乗馬クラブスタリオンステーブル）が減点8で5位に入った。
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