2022フジホースショー・ウィンターグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2022年11月25日(金)~11月27日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[2022フジホースショー・ウインターグランプリ/日本馬術連盟公認2*競技会]

2022年11月25日(金)~11月27日(日)の3日間にわたり、2022フジホースショー・ウインターグランプリ(開催地:御殿場市馬術・スポーツセンター/静岡県御殿場市)が開催され、大会最終日に各クラスの決勝競技が行われた(最終日に予定されていたフジウインターグランプリは不成立)。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

2022フジホースショー・ウィンターグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2022年11月25日(金)~11月27日(日)

フジ中障害飛越競技Cファイナル

-優勝-
平尾 賢&エルマッチョ号
(エンゼル乗馬クラブ)

9人馬が出場したフジ中障害飛越競技Cファイナル(標準障害飛越競技 238.2.1/120cm以下)では、8人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の51.53秒をマークした平尾 賢&エルマッチョ号(エンゼル乗馬クラブ)が見事に優勝を飾り、賞金6万円を獲得。大会2日目のフジ中障害飛越競技Cに続く、このクラス完全優勝を達成した。

続いて、杉山海波&ミラナ号(ライディングクラブフジファーム)が減点0、52.30秒で2位、川村颯太&ハーベスト号(ライディングクラブフジファーム)が減点0、53.80秒で3位、渡辺千尋&ウィットゥレリー号(乗馬クラブダァーモスタッド)が減点0、57.83秒で4位、浅川駿萬&ルーニー号(静岡乗馬クラブ)が減点0、58.53秒で5位に入った。

エルマッチョ号(エンゼル乗馬クラブ)はベルギー産のKWPN種(13歳セン馬)。2019年より日本馬術連盟公認競技会に参戦し、京都府スポーツデー記念馬術大会2020(1スター)で中障害飛越競技D優勝、京都カップ2022(1スター)で中障害飛越競技C優勝、サマージャンピングYH2022(2スター)で中障害飛越Cファイナル優勝などの成績を残している。

※写真はイメージです(御殿場市馬術・スポーツセンターでの競技風景)