2022年12月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
クリスマホースショー2022
[クリスマホースショー2022/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年12月22日(木)~25日(日)の4日間にわたり、クリスマホースショー2022(開催地:東関東ホースプロジェクト/千葉県八街市)が開催された。公認競技は全9競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
23人馬が出場した中障害D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、9人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の51.51秒をマークした深山恵理奈&インソムニアZ号(STAR HORSES)が見事に優勝を飾り、賞金2万円を獲得した。続いて、大会3日目の中障害Dを勝った福島 章&パヴァロッティーズガール号(STAR HORSES)が減点0、52.99秒で2位に入り、STAR HORSES勢が1.2フィニッシュを達成。以下、林 義昌&キャサリーン44号(北総乗馬クラブ)が減点0、53.40秒で3位、宮井果音&Uジェフカ号(riding team Regroup)が減点0、54.15秒で4位、中村大樹&ラスベガスS号(成田乗馬クラブ)が減点0、54.59秒で5位に入った。
7人馬が出場した中障害C(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の61.10秒をマークした二宮裕哉&カレッジM号(成田乗馬クラブ)が見事に優勝を飾り、賞金2万円を獲得した。続いて、中山梨絵&ミスティックレディー号(北総乗馬クラブ)が減点0、62.82秒で2位、小林寛治&ビルスK号(STAR HORSES)が減点0、64.83秒で3位、三浦亜希&アヴァンギャルド号(乗馬クラブクレイン千葉富里)が減点4、57.69秒で4位、古田慶幸&ライーズ号(riding team Regroup)が減点8、57.21秒で5位に入った。
6人馬が出場した中障害B(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、5人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の60.54秒をマークした福島大輔&シャーリーベル号(STAR HORSES)が見事に優勝を飾り、賞金3万円を獲得した。続いて、福島 章&エミネンス号(STAR HORSES)が減点0、64.63秒で2位、大会3日目の中障害Bを勝った関口裕子&ドナート号(日本乗馬倶楽部)が減点0、65.18秒で3位、深山恵理奈&エリーゼ号(STAR HORSES)が減点0、69.92秒で4位、長田元吾&マエストロVG号(東関東ホースアンドハウンド)が減点0、73.73秒で5位に入った。
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