2022年12月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
2022クリスマホースショー
[2022クリスマホースショー/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年12月9日(土)~10日(日)の2日間にわたり、2022クリスマホースショー(開催地:福岡県馬術競技場/福岡県古賀市)が開催された。公認競技は全5競技行われ、ここでは大会初日・最終日の各メイン競技についてリポートする。
大会初日メイン競技の福岡県馬術連盟会長杯(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)には7人馬が出場し、3人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、木下建太郎&バンディート60号(乗馬クラブクレイン福岡)が37.74秒でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)し、見事に優勝を飾った。続いて、上村 汀&アンテベルム号(上村乗馬苑)が減点4、33.31秒で2位、途中棄権した仁田原志起&クレオパトラ号(霧島高原乗馬クラブ)が3位、第1走行を減点4でフィニッシュした木下建太郎&ナヴィガトリアK号(乗馬クラブクレイン福岡)が4位、同じく減点4だった春田裕介&ザーロス号(むなかた乗馬クラブ)が走行タイム差で5位となった。
大会最終日メイン競技のラメール杯(二段階走行競技/110cm以下)には19人馬が出場し、7人馬がクリアラウンド(第1・第2段階のコースを共に減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の25.18秒(第2段階の走行タイム。以下同)をマークした上村 汀&アンテベルム号(上村乗馬苑)が見事に優勝を飾った。続いて、中本 譲&エクレール号(中本乗馬倶楽部)が減点0、26.38秒で2位、矢野 甫&ジュベル号(上野乗馬苑)が減点0、26.61秒で3位、村岡のぞみ&キャメラ号(霧島高原乗馬クラブ)が減点0、28.27秒で4位、村岡のぞみ&クレオパトラ号(霧島高原乗馬クラブ)が減点0、28.44秒で5位に入った。
※写真はイメージです。