【2022年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

2022年12月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

【2022年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

2022年11月26日

かながわゆめ国体記念馬術大会2022

[かながわゆめ国体記念馬術大会2022／日本馬術連盟公認1*競技会］

2022年12月9日（土）～10日（日）の2日間にわたり、かながわゆめ国体記念馬術大会2022（開催地：津久井馬術競技場／神奈川県相模原市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

4人馬が出場した中障害（C）120cm（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、3人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の57.10秒をマークした金子美穂＆デール号（アシェンダ乗馬学校）が見事に優勝を飾った。続いて、長谷川晶子＆ビューティー号（アシェンダ乗馬学校）が減点0、58.09秒で2位、柿平紗枝＆バロネスク号（アシェンダ乗馬学校）が減点0、59.65秒で3位、永山和弘＆ラブ＆ピース号（座間近代乗馬クラブ）が減点19で4位となった。

3人馬が出場した中障害（B）130cm（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、小西凛生＆エテルノK号（座間近代乗馬クラブ）が減点4、55.34秒でフィニッシュし、見事に優勝を飾った。加藤 正＆リアン号（平塚乗馬クラブ）も同じく減点4で走行を終えたが、走行タイムは59.47秒で2位に。大会初日の中障害（B）130cmを勝った日吉夏樹＆ブリッツ号（オリエント馬事センター）は減点11、66.68秒で3位となった。

7人馬が出場した中障害（D）110cm（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の64.45秒をマークした徳山心美＆チェリースマイル号（八王子乗馬倶楽部）が見事に優勝を飾った。続いて、番田真衣＆BUMキャンディーマン号（BUM Equine）が減点0、69.46秒で2位、菅谷泰一＆太陽のアスラン号（オリエント馬事センター）が減点4、61.45秒で3位、日吉夏樹＆ガルガンチュア号（オリエント馬事センター）が減点4、64.27秒で4位、柏木耕平＆エル・ヴァリエンテ号（AKホースガーデン）が減点8、51.62秒で5位となった。なお、大会初日の中障害（D）110cmを勝った益永ここ美＆ハンターラッド号（Stable FEDERA）は減点8、57.73秒でフィニッシュし、6位という結果に終わっている。

※写真はイメージです。