【2022年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2022年12月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

2022クリスマホースショー(2022年12月9日~10日)
クリスマホースショー2022(2022年12月22日~25日)

【2022年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

水口クリスマスホースショー2022

[水口クリスマスホースショー2022/日本馬術連盟公認1*競技会]

2022年12月9日(土)~10日(日)の2日間にわたり、水口クリスマスホースショー2022(開催地: 水口乗馬クラブ/滋賀県甲賀市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

14人馬が出場した中障害標準<D>(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、6人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、5人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の31.04秒をマークした吹戸真由&ブレザンド号(ベルホースファーム)が見事に優勝を飾った。続いて、中村洋子&ケアフル号(北勢ライディングファーム)が減点0、34.70秒で2位、阿日塔&バローネゲームスターA号(TOKAIホースパーク)が減点0、35.14秒で3位、福本綾子&オトコギマサムネ号(月ヶ瀬乗馬クラブ)が減点0、35.95秒で4位、太田直宏&サニーゴールド号(エルシー乗馬クラブ)が減点0、36.54秒で5位に入った。

8人馬が出場した中障害標準<C>(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、5人馬がジャンプ・オフへ進出。ジャンプ・オフでは、4人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の34.44秒をマークした長澤 優&カエラー号(鶴見緑地乗馬苑)が見事に優勝を飾り、大会初日の中障害標準<D>に続く、今大会2勝目を上げた。続いて、水谷こころ&アレキサンダーザグレート号(ベルホースファーム)が減点0、35.98秒で2位、鎌尾篤志&アヴァンセ号(月ヶ瀬乗馬クラブ)が減点0、37.85秒で3位、福本靖弘&オトコギマサムネ号(月ヶ瀬乗馬クラブ)が減点0、41.22秒で4位、途中棄権に終わった吉田夏希&クインティナ号(水口乗馬クラブ)が5位となった。

6人馬が出場した中障害標準<B>(標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、3人馬がジャンプ・オフへ進出。ジャンプ・オフでは、3人馬すべてがクリアラウンド。そのうち、一番時計の35.03秒をマークした山口敬介&アルヴィン号(水口乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、瀬口竜也&ヒカリサーベル号(カシオペアライディングパーク)が減点0、38.12秒で2位、鷹取央幸&ガルーファンデスケンメルスベルグ号(水口乗馬クラブ)が減点0、41.11秒で3位、第1走行を減点4でフィニッシュした小栗麻莉乃&マリアンデミューズA号(TokaiIホースパーク)が4位、減点8だった谷口真一&コーネット号(水口乗馬クラブ)が5位となった。

※写真はイメージです。