【2022年11月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2022年11月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

【2022年11月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

岡山グランプリジャンピングホースショー2022
オータム大会

[岡山グランプリジャンピングホースショー2022 オータム大会/日本馬術連盟公認1*競技会]

2022年11月11日(金)~13日(日)の3日間にわたり、岡山グランプリジャンピングホースショー2022 オータム大(開催地: 岡山乗馬倶楽部/岡山県加賀郡吉備中央町)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

10人馬が出場した中障害飛越競技D-Ⅱ(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、7人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、2人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の36.46秒を叩き出した西崎純郎&リノ・カノア号(岡山乗馬倶楽部)が2位に6秒以上の大差をつけて快勝した。続いて、武田沙来&ブラックスミス号(ホースファームエルミオーレ神戸)が減点0、44.18秒で2位、田中大晴&ジェントルヴェルテ号(岡山乗馬倶楽部)が減点17で3位、田口和務&エヴァーテ・スタティム号(ホースファームエルミオーレ神戸)が減点18で4位、失権に終わった池田実央&イギーデラサルム号(岡山乗馬倶楽部)、途中棄権した武田沙来&オクタヴィT&L号(ホースファームエルミオーレ神戸)と世良歩実&キャプテンドリーム号(岡山乗馬倶楽部)の3人馬が5位タイとなった。

6人馬が出場した中障害飛越競技C-Ⅱ(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフへ進出。一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、43.34秒でクリアラウンドした野口恭弘&オクタヴィT&L号(ホースファームエルミオーレ神戸)が見事に優勝。対する内藤智治&ジャヴァリ号(MRC乗馬クラブ広島)もクリアラウンドしたが、走行タイムで及ばず。減点0、51.29秒で2位に敗れた。続いて、第1走行で減点4だった翠 黎二&カレラ号(岡山乗馬倶楽部)が3位、大会2日目の中障害飛越競技C-Ⅰを勝った武田沙来&ブラックスミス号(ホースファームエルミオーレ神戸)が減点8で4位、藤田陸杜&クラフトマン号(MRC乗馬クラブ広島)が減点26で5位となった。

3人馬が出場した中障害飛越競技B-Ⅱ(標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフへ進出。一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、41.57秒でクリアラウンドした徳久誠也&ブライトパシオン号(岡山乗馬倶楽部)が見事に優勝。対する木庭祥志&エクスキャリバー号(岡山乗馬倶楽部)は減点4、40.55秒で惜しくも2位に敗れた。以下、第1走行を減点8でフィニッシュした翠 悠介&コリーナ65号(岡山乗馬倶楽部)が3位となっている。

※写真はイメージです。