2022年11月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
チャレンジジャンピング千葉2022
[チャレンジジャンピング千葉2022/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年11月10日(木)~13日(日)の4日間にわたり、チャレンジジャンピング千葉2022(開催地: 東関東ホースプロジェクト /千葉県八街市)が開催された。公認競技は全8競技行われ(1競技は不成立)、ここでは大会初日の3競技についてリポートする。
20人馬が出場した中障害D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、8人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の56.48秒をマークした吉野弥生&エルマフランス号(ペガサス乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、福島 章&マドンナベル号(STAR HORSES)が減点0、56.99秒で2位、猪俣亜理沙&セリア号(乗馬クラブクレイン千葉富津)が減点0、58.87秒で3位、細野茂之&ユーリ号(八王子乗馬倶楽部)が減点0、60.17秒で4位、森口 仁&ニコル号(乗馬クラブクレイン千葉富津)が減点0、66.97秒で5位に入った。
9人馬が出場した中障害C(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の61.07秒をマークした矢野雄也&キャットウィーズルB号(成田乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。福島大輔&グラムアー号(STAR HORSES)もクリアラウンドしたが、走行タイムで及ばず。減点0、62.92秒で惜しくも2位に敗れた。続いて、武田京夏&イルナノ号(筑波スカイラインスティーブル)が減点1、69.41秒で3位、腰越将樹&シゲルジャンボイモ号(インターアクションホースマンスクール)が減点4、57.36秒で4位、福島 章&チヴァリアSH号(STAR HORSES)が減点4、59.61秒で5位となった。
5人馬が出場した中障害B(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、福島大輔&メッサリーナPS号(STAR HORSES)が69.84秒で唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝を飾った。続いて、井元躍登&IMTアウダーフィン号(成田乗馬クラブ)が減点2、72.70秒で2位、腰越将樹&シゲルジャンボイモ号(インターアクションホースマンスクール)が減点4、66.01秒で3位、松下理一郎&ベルモント・ラッシュ号(乗馬クラブレアルネップ)が減点8、70.16秒で4位、福島大輔&コンティーナ号(STAR HORSES)が減点8、70.35秒で5位となった。
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