【2022年10月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

2022年10月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

【2022年10月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

2022年10月8日

2022オータムホースショウ

[2022オータムホースショウ／日本馬術連盟公認1*競技会］

2022年10月29日（土）～30日（日）の2日間にわたり、2022オータムホースショウ（開催地：福岡県馬術競技場 ／福岡県古賀市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

10人馬が出場した中障害飛越競技D 110（標準障害飛越競技238.2.2／110cm以下）では、7人馬がジャンプ・オフ（優勝決定戦）へ。ジャンプ・オフでは、5人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の33.09秒をマークした春田裕介＆ザーロス号（むなかた乗馬クラブ）が見事に優勝を飾った。続いて、大会初日の中障害飛越競技D 110を勝った三浦光陽＆ディーバGS号（カナディアンキャンプ乗馬クラブ）が減点0、33.93秒で2位、平田優海香＆マコト号（乗馬クラブクレイン福岡）が減点0、34.11秒で3位、矢野 甫＆ジュベル号（上野乗馬苑）が減点0、34.85秒で4位、龍田佳野＆コルンブルーメ号（諌早乗馬クラブ）が減点0、37.46秒で5位に入った。

2人馬による一騎打ちとなった中障害飛越競技C 120（標準障害飛越競技238.2.2／110cm以下）では、第1走行を減点8でフィニッシュした木下建太郎＆ナヴィガトリアK号（乗馬クラブクレイン福岡）が見事に優勝。大会初日の中障害飛越競技C 120に続く、このクラス連勝を飾った。対する柳瀬 類＆シンゼンレンジャー号（JRA小倉競馬場）は減点20で2位に敗れている。

3人馬が出場した中障害飛越競技B 130（標準障害飛越競技238.2.2／110cm以下）では、2人馬がジャンプ・オフへ進出。ジャンプ・オフでは、上野 剛＆エッケザックス号（上野乗馬苑）が減点4、34.71秒でフィニッシュし、見事に優勝。対する大会初日の中障害飛越競技B 130を勝った有田茉以＆ベン号（カナディアンキャンプ乗馬クラブ）は減点22で2位に敗れた。以下、第1走行で減点20だった木下建太郎＆ナヴィガトリアK号（乗馬クラブクレイン福岡）が3位となっている。

※写真はイメージです。