2022年10月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
わかしゃち記念東海馬術大会2022
[わかしゃち記念東海馬術大会2022/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年10月29日(土)~30日(日)の2日間にわたり、わかしゃち記念東海馬術大会2022(開催地:愛知県森林公園乗馬施設 /愛知県尾張旭市)が開催された。公認競技は全4競技行われ、ここでは大会最終日の2競技についてリポートする。
9人馬が出場した障害110(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、2人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の64.65秒をマークした辻 徹&チャップリン号(ニシワキステーブル)が見事に優勝を飾った。続いて、小島暁子&コンタドール号(ホースファームエルミオーレ豊田)が減点0、64.67秒でわずか0.02秒差の2位に。以下、尾野善尚&クレイジーコーラル号(ホースファームエルミオーレ豊田)が減点4、64.91秒で3位、永井なつみ&ヴァントゥー号(ニシワキステーブル)が減点4、69.90秒で4位、小川尚也&ライスエッグ号(タケナカファーム)が減点4、70.04秒で5位に入った。
6人馬が出場した障害120(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の66.17秒をマークした落合希美&レンテリヒト号(犬山乗馬クラブ)が見事に優勝。大会初日の障害120に続く、このクラス2連勝を飾った。続いて、福岡ゆきは&サンスクリット号(ホースファームエルミオーレ豊田)が減点0、70.49秒で2位、萩原克貴&フローズンダイヤモンド号(ホースファームエルミオーレ豊田)が減点4、60.77秒で3位、太田恵聡&ヴァールシャインリッヒカイト号(エルシー乗馬クラブ)が減点12、67.61秒で4位、田中 心&オピア3号(エルシー乗馬クラブ)が減点12、71.09秒で5位に入った。
※写真はイメージです。