2022年10月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
2022壬生ジャンピングホースショーⅥ
[2022壬生ジャンピングホースショーⅥ/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年10月15日(土)~16日(日)の2日間にわたり、2022壬生ジャンピングホースショーⅥ(開催地:壬生乗馬クラブ/栃木県下都賀郡壬生町)が開催された。公認競技は全7競技行われ(中障害Aクラスの1競技は不成立)、ここでは大会最終日の4競技についてリポートする。
13人馬が出場した中障害DⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、5人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の57.79秒をマークした髙嶋佑典&ブルータペストリー号(乗馬クラブクレイン栃木)が見事に優勝を飾った。続いて、篠原聡子&メイショウサーフ号(乗馬クラブクレイン栃木)が減点0、60.09秒で2位、関根香穂&ドルフィン号(乗馬クラブクレイン茨城)が減点0、61.11秒で3位、小池想羽&ユナリナ号(ドレッサージュステーブルテルイ)が減点0、66.99秒で4位、泉 京香&フォスベリー号(乗馬クラブクレイン仙台泉パークタウン)が減点0、76.38秒で5位に入った。なお、大会初日の中障害Dを勝った藤田魁馬&ハリーYH号(フジホースライディングクラブ)は減点6の10位という結果に終わっている。
3人馬が出場した中障害CⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の69.22秒をマークした西角 崚&ペプチドアマゾン号(乗馬クラブクレイン栃木)が見事に優勝を飾った。続いて、中根沙菜&クラウンシーズ号(乗馬クラブクレイン栃木)が減点0、76.13秒で2位、落馬失権に終わった鈴木美咲&ノックスVD号(乗馬クラブクレイン栃木)は順位がつかなかった。
6人馬が出場した中障害BⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の73.02秒をマークした鶴見菜月&ダンディーブルーM号(壬生乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、髙嶋佑典&ノックスVD号(乗馬クラブクレイン栃木)が減点0、75.56秒で2位、秋葉大地&ダッツォ号(桑折町ホースパーク)が減点4、64.95秒で3位、大会初日の中障害Cを勝った西塚重二&マルベリーMV号(駿ホースクラブ)が減点4、66.69秒で4位、鶴見菜月&オッヅィー号(壬生乗馬クラブ)が減点4、72.56秒で5位に入った。
3人馬が出場した中障害AⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/140cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の74.12秒をマークした秋葉大地&アルコラド号(桑折町ホースパーク)が見事に優勝を飾った。続いて、鶴見菜月&ダンディーブルーM号(壬生乗馬クラブ)が減点0、77.01秒で2位、鶴見菜月&オベロンZ号(壬生乗馬クラブ)が減点5、83.21秒で3位となった。
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