2022年10月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
カシオペアホースショー2022
[カシオペアホースショー2022/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年10月15日(土)~16日(日)の2日間にわたり、カシオペアホースショー 2022(開催地:カシオペアライディングパーク/京都府宇治市)が開催された。公認競技は全4競技行われ、ここでは大会最終日の2競技についてリポートする。
4人馬が出場した中障害飛越競技D (標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、第1走行でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)する人馬が現れず。減点4でフィニッシュした上月 正&ホライズン・マイ号(ハーモニーファーム淡路)が見事に優勝を飾った。続いて、大会初日の中障害飛越競技Dを勝った瀬口竜也&メイショウワンモア号(カシオペアライディングパーク)が減点6で2位、瀬口竜也&パスオーバー号(カシオペアライディングパーク)が減点12で3位、失権に終わった宮保早希&シオレント号(ハーモニーファーム淡路)は順位がつかなかった。
3人馬が出場した中障害飛越競技C (標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、3人馬すべてがジャンプ・オフ(優勝決定戦)に進出。ジャンプ・オフでは、下村早希&ジャスミナ号(ハーモニーファーム淡路)が36.46秒で唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝を飾った。続いて、大会初日の中障害飛越競技Cを勝った北川力志&カシス号(ハーモニーファーム野のはな)が減点4、37.67秒で2位、三宅博之&クリスタル・ドゥ・トルティアZ号(カシオペアライディングパーク)が減点8、36.65秒で3位となった。
※写真はイメージです。