2022年9月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
小淵沢トライアル2022 山梨県体育祭り馬術大会
[小淵沢トライアル2022 山梨県体育祭り馬術大会/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年9月30日(金)~10月2日(日)の3日間にわたり、小淵沢トライアル2022 山梨県体育祭り馬術大会(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)が開催された。公認競技は全4競技行われ(中障害Bクラスの2競技が不成立)、ここでは大会最終日の2競技についてリポートする。
5人馬が出場した中障害D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、3人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の53.27秒をマークした粟澤 守&ハル号(八ヶ岳乗馬会)が見事に優勝を飾った。続いて、西塚心咲&クランベリーWS号(乗馬クラブファナウステーブル)が減点0、54.16秒で2位、杉田美海&サニー・カイト・ズール号(ステーブルDIMPLE)が減点0、55.63秒で3位、大会初日の中障害Dを勝った眞野崇恵&星娘号(明松寺馬事公苑)が減点4、54.85秒で4位、橋本 花&ミスロビン号(TRC乗馬クラブ小淵沢)が減点4、70.54秒で5位となった。
3人馬が出場した中障害C(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、ミヤトヴィッチ美愛&クロノス1号(ステーブル軽井沢)が76.99秒で唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝を飾った。続いて、大会初日の中障害Cを勝った佐々木真平&アルシス・頼号(明松寺馬事公苑)が減点4、69.74秒で2位、杉田美海&サニー・カイト・ズール号(ステーブルDIMPLE)が減点8、64.83秒で3位となった。
※写真はイメージです。