2022年9月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
2022壬生ジャンピングホースショーⅤ
[2022壬生ジャンピングホースショーⅤ/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年9月24日(土)~25日(日)の2日間にわたり、2022壬生ジャンピングホースショーⅤ(開催地:壬生乗馬クラブ/栃木県下都賀郡壬生町)が開催された。公認競技は全6競技行われ(中障害Aクラスの2競技は不成立)、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
10人馬が出場した中障害DⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、3人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の54.63秒をマークした伊藤真七海&エル・ブランシュ号(上田乗馬倶楽部)が見事に優勝。大会初日の中障害Dに続く、このクラス連勝を飾った。続いて、錦織貴洋&キャンティ号(乗馬クラブクレイン竜ケ崎)が減点0、60.24秒で2位、丸子みう&レイバジェ号(小山乗馬クラブ)が減点0、70.87秒で3位、須田圭祐&アリエルンステラ号(Stable PARVUS)が減点4、66.24秒で4位、布 桃百奈&コンステレーション号(壬生乗馬クラブ)が減点8、63.95秒で5位に入った。
4人馬が出場した中障害CⅡ (標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の74.46秒をマークした増山誠倫&メレリオ・ディ・メレー号(小山乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、須江理莉香&ルーチャット号(上田乗馬倶楽部)が減点0、75.03秒で惜しくも2位に。以下、大会初日の中障害Cを勝った伊藤真七海&ベルフィオーレ号(上田乗馬倶楽部)は2反抗失権、高篠広佳&ジャヴー号(小山乗馬クラブ)は落馬失権に終わり、順位がつかなかった。
4人馬が出場した中障害BⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の64.14秒をマークした伊藤真七海&ルーチャット号(上田乗馬倶楽部)が見事に優勝。大会初日の中障害Bに続く、このクラス連勝を飾った。続いて、清本 奨&ルゥーベガデクセード号(Stable PARVUS)が減点0、69.29秒で2位、嶋田勇治&エドワード号(シマダ牧場)が減点4、59.29秒で3位、根本章吾&ハッピータイム号(峰トレーニングファーム)が減点4、63.29秒で4位となった。
※写真はイメージです。