【2022年9月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

2022年9月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

【2022年9月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

2022年9月2日

九州グランプリ馬術大会2022

[九州グランプリ馬術大会2022／日本馬術連盟公認1*競技会］

2022年9月17日（土）～18日（日）の2日間にわたり、九州グランプリ馬術大会2022（開催地：福岡県馬術競技場／福岡県古賀市）が開催された。公認競技は全3競技行われ、ここでは大会初日の3競技についてリポートする。なお、最終日3競技は台風の影響により不成立となっている。

9人馬が出場したM級D障害飛越競技（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、3人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終える）。そのうち、一番時計の60.99秒をマークした門岡祐樹＆エルフ号（北熊本乗馬クラブ）が見事に優勝を飾った。続いて、門岡 蘭＆アルファ号（北熊本乗馬クラブ）が減点0、64.60秒で2位に入り、北熊本乗馬クラブ勢が1.2フィニッシュを達成。以下、平田優海香＆マコト号（乗馬クラブクレイン福岡）が減点0、65.82秒で3位、池田大樹＆ラスティック号（佐伯ホースパーク）が減点4、59.71秒で4位、三浦光陽＆ディーバGS号（カナディアンキャンプ乗馬クラブ）が減点4、60.96秒で5位に入った。

5人馬が出場したM級C障害飛越競技（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の54.15秒をマークした東郷正也＆ロックフェス号（三重町乗馬同好会）が2位に13秒以上の大差をつけて完勝した。続いて、木原康弘＆ラッキースター号（Master Horse）が減点0、67.23秒で2位、木下建太郎＆ナヴィガトリアK号（乗馬クラブクレイン福岡）が減点4、54.73秒で3位、門岡祐樹＆エルフ号（北熊本乗馬クラブ）が減点12、58.01秒で4位、日置友優＆バータノ号（宮崎県馬術連盟）が減点12、61.17秒で5位となった。

4人馬が出場したM級B障害飛越競技（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の60.93秒をマークした仁田原志起＆キャリーズセブン号（ライディングスクールスマイルフィールド）が見事に優勝を飾った。続いて、有田茉以＆ベン号（カナディアンキャンプ乗馬クラブ）が減点0、69.28秒で2位、木下建太郎＆バンディート60号（乗馬クラブクレイン福岡）が減点4、61.87秒で3位、木下建太郎＆ナヴィガトリアK号（乗馬クラブクレイン福岡）が減点4、62.21秒で4位となった。

※写真はイメージです。