2022年7月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
兵庫県民馬術大会2022
[兵庫県民馬術大会2022/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年7月9日(土)~10日(日)の2日間にわたり、兵庫県民馬術大会2022(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
19人馬が出場した中障害飛越Dファイナル(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、5人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の49.64秒をマークした楠森郁人&フルンティング号(ホースファームエルミオーレ神戸)が見事に優勝を飾った。続いて、小出謙介&バリーナ号(明石乗馬協会)が減点0、53.38秒で2位、奥村安寿&ランディーノズ・ジントニック号(K・Tステーブル)が減点0、60.55秒で3位、大谷文志&多可乃松風号(カイマナファーム)が減点0、61.81秒で4位、中野正幸&ボンダイ号(ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)が減点0、65.65秒で5位に入った。
9人馬が出場した中障害飛越Cファイナル(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、6人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の50.91秒をマークした三木翔一朗&大将号(明石乗馬協会)が見事に優勝。大会初日の中障害飛越C 標準に続く、このクラス連勝を飾った。 続いて、尾﨑康弘&ツェレーノ号(神戸乗馬倶楽部)が減点0、51.63秒で2位、北川 力志&カシス号(ハーモニーファーム野のはな)が減点0、53.34秒で3位、山口敬介&クインティナ号(水口乗馬クラブ)が減点0、53.53秒で4位、泉谷壮城&グローセンシュロス号(佐伯ホースパーク)が減点0、53.93秒で5位に入った。
3人馬で争われた中障害飛越Bファイナル(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、大会初日の中障害飛越B 標準を勝った野口恭弘&ブラックスミス号(ホースファームエルミオーレ神戸)が60.63秒でクリアラウンドし、見事に優勝を飾った。続いて、奥村安寿&オスカーP号(K・Tステーブル)が減点4、60.43秒で2位、安田公翼&エール・ドゥ・ドン号(ハーモニーファーム野のはな)が減点4、70.57秒で3位となった。
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