【2022年7月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2022年7月1日〜30日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

兵庫県民馬術大会2022(2022年7月9日~10日)

【2022年7月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

ホースフェスティバルイン津久井2022

[ホースフェスティバルイン津久井2022/日本馬術連盟公認1*競技会]

2022年7月9日(土)~10日(日)の2日間にわたり、ホースフェスティバルイン津久井2022(開催地:津久井馬術場/神奈川県相模原市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

5人馬が出場した中障害D 110cm(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下) では、大会初日の中障害D 110cmを勝った越野恭介&ヴィレリ号(駿ホースクラブ)が73.68秒で第1走行唯一のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立することなく、優勝が決まった。続いて、室屋篤史&リコリス号(駿ホースクラブ)が減点4、62.16秒で2位、竹林亜紀&フィフティ・ロー号(I&Iステーブル)が減点4、73.82秒で3位、髙橋七海&クリフトン・ジャベリン号(駿ホースクラブ)が減点8、66.85秒で4位、失権に終わった吉澤愛乃果&ラタミールタリトー号(駿ホースクラブ)は順位がつかなかった。

3人馬が出場した中障害C 120cm(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下) では、全人馬がジャンプ・オフへ進出。1人馬が棄権したため、2人馬による一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、大会初日の中障害C 120cmを勝った大塩範子&ケル・フラム号(駿ホースクラブ)が34.49秒でクリアラウンドし、見事に優勝。対する竹林亜紀&ルチェンテ号(I&Iステーブル)は減点4、37.95秒で2位に敗れた。以下、ジャンプ・オフを棄権した岸 まりや&ラタミール・ハカ号(駿ホースクラブ)が3位に入っている。

3人馬が出場した中障害B 130cm(標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下) では、第1走行を減点2、77.04秒でフィニッシュした加藤 正&ゲマインシャフト号(平塚乗馬クラブ)が見事に優勝。続いて、髙橋慧斗&ライトフット号(座間近代乗馬クラブ)が減点4、68.58秒で2位、大会初日の中障害B 130cmを勝った越野恭介&彩ノ国キオラ号(駿ホースクラブ)が減点8、69.16秒で3位となった。

※写真はイメージです。