【2022年6月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2022年6月1日〜30日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

西日本障害飛越馬術大会2022(2022年6月4日~5日)
甲信馬術大会2022(2022年6月4日~5日)
スクーリングYH2022(2022年6月10日~12日)
京都ホースショウ 2022(2022年6月11日~12日)
徳島サマーホースショー2022(2022年6月11日~12日)
北海道春季馬術大会2022(2022年6月17日~19日)
九州馬術大会2022(2022年6月18日~19日)
岡山県ホースショー2022(2022年6月25日~26日)

【2022年6月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

徳島サマーホースショー2022

[徳島サマーホースショー2022/日本馬術連盟公認1*競技会]

2022年6月11日(土)~12日(日)の3日間にわたり、徳島サマーホースショー2022(開催地:徳島乗馬倶楽部/徳島県小松島市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

6人馬が出場したM級D障害飛越競技②(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、2人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の62.36秒をマークした鎌尾篤志&アヴァンセ号(徳島乗馬倶楽部)が見事に優勝。同コンビは大会2日目のM級D障害飛越競技①も勝っており、このクラス2連勝となった。続いて、片山志保&キャヴェンディッシュ号(徳島乗馬倶楽部)が減点0、65.76秒で2位、緒方紘人&ハッシュタグ号(ライディングクラブトゥインクル)が減点8で3位、松本悠馳&オレンジヴァン号(エヒメ乗馬クラブ)が減点12で4位、残る2人馬はいずれも失権に終わり、順位がつかなかった。

5人馬が出場したM級C障害飛越競技②(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の60.16秒をマークした中村さくら&Gバレンティノ号(ライディングクラブトゥインクル)が見事に優勝を飾った。続いて、片山志保&キャヴェンディッシュ号(徳島乗馬倶楽部)が減点0、60.87秒で2位、鎌尾篤志&エルドゥオール号(徳島乗馬倶楽部)が減点0、63.51秒で3位、大会2日目のM級C障害飛越競技①を勝った上野美緒&クラリス号(上野乗馬苑)が減点4で4位、片山 淳&ラッキーユー7号(徳島県馬術連盟)が減点9で5位となった。

2人馬による一騎打ちとなったM級B障害飛越競技②(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、大会2日目のM級B障害飛越競技①を勝った片山 淳&セリーナZK号(徳島乗馬倶楽部)が減点2、67.90秒でフィニッシュし、見事に優勝。対する片山 篤&ロイヤルクラシーズK号(徳島乗馬倶楽部)は減点4、65.79秒で2位に敗れた。

※写真はイメージです。