2022年6月1日〜30日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
ジャンピングホースショーT・イン・愛知2022
[ジャンピングホースショーT・イン・愛知2022／日本馬術連盟公認1*競技会］
2022年6月4日（土）～5日（日）の2日間にわたり、ジャンピングホースショーT・イン・愛知2022（開催地：愛知県森林公園乗馬施設／愛知県尾張旭市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
6人馬が出場した障害110（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、2人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の56.97秒をマークした森本健史＆チェイシンクスター号（Vigorous Stable）が見事に優勝を飾った。続いて、吉川綾音＆ジェラール・ピケ号（三重県馬術連盟）が減点0、58.31秒で2位、真川葵衣＆コビーナ号（三重県馬術連盟）が減点8、53.90秒で3位、吉田なな美＆プラスサイン号（MITA馬事公苑吉田stable）が減点8、56.57秒で4位、残る2人馬はいずれも失権に終わり、順位がつかなかった。
5人馬が出場した障害120（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、4人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の52.58秒をマークした中村洋子＆コビーナ号（三重県馬術連盟）が見事に優勝。大会初日の障害110に続く、今大会2勝目を上げた。続いて、吉永真由子＆ファンタジスタ号（三重県馬術連盟）が減点0、57.65秒で2位、吉永真由子＆アスワド号（三重県馬術連盟）が減点0、59.65秒で3位、小栗麻莉乃＆バンディアYプレサングA号（Tokaiホースパーク）が減点0、66.57秒で4位、森田壮司＆グランディディエライト号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点8、52.09秒で5位となった。
6人馬が出場した障害130（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の67.57秒をマークした大島良紀＆ファンタジスタ号（三重県馬術連盟）が見事に優勝を飾った。続いて、大会初日の障害130を勝った森本健史＆リロイ号（犬山乗馬クラブ）が減点0、69.33秒で2位、高田崚史＆チアーズ号（三重県馬術連盟）が減点0、71.37秒で3位、今井有希奈＆アリス・スプリングス号（三重県馬術連盟）が減点4、70.69秒で4位、吉田裕之＆ハヤブサ号（MITA馬事公苑 吉田stable）が減点6、82.01秒で5位となった。
※写真はイメージです。