2022年5月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
静岡ホースショー2022
[静岡ホースショー2022／日本馬術連盟公認1*競技会］
2022年5月27日（金）～29日（日）の3日間にわたり、静岡ホースショー2022（開催地：御殿場市馬術・スポーツセンター／静岡県御殿場市）が開催された。公認競技は全7競技行われ（1競技は不成立）、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
6人馬が出場した中障害B（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、2人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の57.82秒をマークした大山紗季＆コンドクトロ号（アバロン・ヒルサイドファーム）が見事に優勝を飾った。続いて、大会2日目の中障害Bを勝った武宮匡宏＆カエジアル号（アバロン・ヒルサイドファーム）が減点0、61.69秒で2位、小泉智史＆ダコナ号（新潟市馬術協会）が減点4、62.12秒で3位、徳田絵美＆ディッケンソン号（新潟市馬術協会）が減点4、65.64秒で4位、佃 日出彦＆ソンブレロ号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が減点12で5位となった。
11人馬が出場した中障害C（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、大挙9人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の50.82秒をマークした増山久佳＆エミールー号（小山乗馬クラブ）が見事に優勝。大会2日目の中障害Cに続く、このクラス連勝を飾った。続いて、平山麻由子＆イグニス号（ライディングクラブフジファーム）が減点0、51.04秒で2位、武宮匡宏＆クィディッチ号（アバロン・ヒルサイドファーム）が減点0、51.18秒で3位、増山誠倫＆永遠ジャリスコ号（小山乗馬クラブ）が減点0、52.02秒で4位、徳田絵美＆ヒューロン号（新潟市馬術協会）が減点0、52.16秒で5位に入った。
20人馬が出場した中障害D（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、6人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の62.58秒をマークした日吉夏樹＆ブリッツ号（オリエント馬事センター）が見事に優勝を飾った。続いて、川下 類＆ノランドス号（つま恋乗馬倶楽部）が減点0、62.68秒で2位、三芳麻起子＆ビーマイボーイ号（静岡乗馬クラブ）が減点0、63.31秒で3位、山下菜都美＆アース号（HAS浜松乗馬クラブ）が減点0、63.73秒で4位、鈴木美緒＆コロニア号（アバロン・ヒルサイドファーム）が減点0、64.13秒で5位に入った。なお、大会2日目の中障害Dを勝った吉田裕介＆ハウル号（カシオペアライディングパーク）はこの競技への出場を見送っている。
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