2022年5月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
小淵沢トライアル2022
[小淵沢トライアル2022/日本馬術連盟公認1*競技会]
2022年5月28日(土)~29日(日)の2日間にわたり、小淵沢トライアル202(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)が開催された。公認競技は全4競技行われ(4競技は不成立)、ここでは大会最終日の2競技についてリポートする。
10人馬が出場した中障害D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、4人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の58.57秒をマークした前島 仁&タガノカイリ号(ステーブルDIMPLE)が見事に優勝。大会初日の中障害Dに続く、このクラス連勝を飾った。続いて、越野愛由美&ラタミール・ハカ号(駿ホースクラブ)が減点0、63.11秒で2位、佐々木真平&アルシス・頼号(明松寺馬事公苑)が減点0、66.47秒で3位、波多野有哉&アトレティコ・マドリード号(ステーブル小淵沢)が減点0、71.01秒で4位、杉田美海&サニー・カイト・ズール号(ステーブルDIMPLE)が減点4、67.28秒で5位に入った。
4人馬が出場した中障害C(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、安東真理&ピアソラ号(ステーブルDIMPLE)が73.23秒で唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝。続いて、杉田美海&サニー・カイト・ズール号(ステーブルDIMPLE)が減点12で2位、望月陽裕&ペッシュグラン号(ステーブルDIMPLE)が減点16で3位、岸 まりや&ラタミール・ハカ号(駿ホースクラブ)が減点33で4位となった。
※写真はイメージです。