【2022年1月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2022年1月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

キャロットカップ2022(2022年1月9日~10日)
新春馬術大会2022(2022年1月29日~30日)

【2022年1月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

キャロットカップ2022

[キャロットカップ2022/日本馬術連盟公認1*競技会]

2022年1月9日(日)~10日(月)の2日間にわたり、キャロットカップ2022(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

40人馬が出場した中障害飛越DⅡ (標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、20人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の47.63秒をマークした眞田 蒼&デイリーニュース号(眞田ライディングクラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、大会初日の中障害飛越DⅠを勝った中野正幸&ハウル号(ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)が減点0、49.82秒で2位、西崎純郎&フロムA号(岡山乗馬倶楽部)が減点0、50.16秒で3位、正井基行&パーチェ・ボラーレ号(乗馬クラブクレイン倉敷)が減点0、52.61秒で4位、扇田梨望&イニエケ号(K・Tステーブル)が減点0、53.07秒で5位に入った。

9人馬が出場した中障害飛越CⅡ (標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、4人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ進出。迎えたジャンプ・オフでは、3人馬がクリアラウンド。そのうち、が一番時計の36.93秒をマークした眞田 翔&エメルソン号(眞田ライディングクラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、眞田 凌&ミランダ55号(眞田ライディングクラブ)が減点0、40.26秒で2位に入り、眞田ライディングクラブ勢が1.2フィニッシュを達成。岡田有里&コンペリング号(岐阜協立大学)が減点0、43.63秒で3位、池田大樹&マイスターシャーレ号(佐伯ホースパーク)が減点8で4位、初日の中障害飛越CⅠを勝った桐野紗羅&ストラティーゴ号(岡山乗馬倶楽部)が第1走行を減点4でフィニッシュし、5位に入っている。

8人馬で争われた中障害飛越BⅡ (標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、3人馬がジャンプ・オフへ。迎えたジャンプ・オフでは、田中和真&ジェイローVDP号(K・Tステーブル)が唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝を飾った。続いて、眞田 翔&コスモポリタン47号(眞田ライディングクラブ)が減点4で2位、西崎純郎&タケルブラック号(岡山乗馬倶楽部)が減点8で3位、第1走行で減点4の池田大樹&ラスティック号(佐伯ホースパーク)が4位、同じく減点4だった谷野雅憲&グルーヴィン号(両備乗馬クラブクレイン岡山)がタイム差で5位となった。

※写真はイメージです。