[2021ジャパンホースフェスティバル/公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会主催]
2021年6月10日(木)~13日(日)の3日間にわたり、ジャパンホースフェスティバル2021(
指導者中障害飛越競技D
-優勝-
増山大治郎&カイルアブルー号
(筑波スカイラインスティーブル)
6人馬が出場した指導者中障害飛越競技D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では競技中盤、3番の増山大治郎&カイルアブルー号(筑波スカイラインスティーブル)が66.04秒でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。先に減点8で走行を終えていた村上 篤&アン・ドゥオール号(オリエント馬事センター)をかわして、首位に立つ。
4番の向島久雄&カウムディー号(ATSUGIライディングクラブ)も減点0で続くが、タイムは66.55秒とわずかに届かない。そして、後続の2人馬はいずれもクリアラウンドを逃したため、増山大治郎&カイルアブルー号(筑波スカイラインスティーブル)が見事に優勝を飾り、賞金6万円を獲得した。
続く2位には減点0、66.55秒の向島久雄&カウムディー号(ATSUGIライディングクラブ)、3位は減点2の村上 篤&フィリア号(オリエント馬事センター)、4位は減点8の村上 篤&アン・ドゥオール号(オリエント馬事センター)、5位は減点12の丹野里香&ゼンブラ号(ゼンライディングクラブ)だった。
指導者内国産障害飛越競技
-優勝-
川口大輔&ライアン号
(ライディングクラブフジファーム)
15人馬が出場した指導者内国産障害飛越競技(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では競技終盤、11番の川口大輔&ライアン号(ライディングクラブフジファーム)がこの競技最初のクリアラウンド。先に減点4で走行を終えていた7番の武仲哲司&ライスエッグ号(タケナカファーム)以下をかわして、首位に立つ。
12番の菅原貴之&ウィグラス号(アバロンヒルサイドファーム)は61.03秒とタイムでは川口を上回るものの、1落下の減点4。そして、後続の人馬もすべてクリアランドを逃したため、川口大輔&ライアン号(ライディングクラブフジファーム)が見事に優勝。賞金7万円を獲得した。
続いて、菅原貴之&ウィグラス号(アバロンヒルサイドファーム)が減点4、61.03秒で2位、武仲哲司&ライスエッグ号(タケナカファーム)が減点4,63.68秒で3位、菅谷泰一&フォルテ号(オリエント馬事センター)が減点4、66.66秒で4位、武宮臣佐&リーオリフェー号(アバロンヒルサイドファーム)が減点4、66.84秒で5位に入った。
※写真はイメージです(御殿場市馬術・スポーツセンターでの競技風景)