2021フジホースショー・ファイナルグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2021年10月21日(木)~10月24日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[2021フジホースショー・ファイナルグランプリ/日本馬術連盟公認2*競技会]

2021年10月21日(木)~10月24日(日)の3日間にわたり、2021フジホースショー・ファイナルグランプリ(開催地:御殿場市馬術・スポーツセンター/静岡県御殿場市)が開催され、大会3日目にフジミニグランプリMA(中障害A)、最終日には大障害B・中障害B・中障害C・中障害D各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

2021フジホースショー・ファイナルグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2021年10月21日(木)~10月24日(日)

フジ中障害飛越競技Cファイナル

-優勝-
平尾 賢&ピムペルネル号
(エンゼル乗馬クラブ)

10人馬が出場したフジ中障害飛越競技Cファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/120cm以下)では、6人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ進出。ジャンプ・オフでは、大会3日目のフジ中障害飛越競技Dを勝ったトップバッターの平尾 賢&ピムペルネル号(エンゼル乗馬クラブ)が早々とクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。いきなり36.83秒の好タイムを叩き出す。

2番目の岡村考真&エルマッチョ号(エンゼル乗馬クラブ)、3番目の大山紗季&コンドクトロ号(アバロンヒルサイドファーム)、4番目の杉山海波&ミラナ号(ライディングクラブフジファーム)、5番目の山口真奈&ジュリアス・ファータ号(ヴィルタスライディングクラブ)も減点0で続くが、いずれも一番時計を更新することはできず。そして、最終6番目の柿平紗枝&ホワイトチョコレート号(BUM Equine)も減点4でフィニッシュ。

以上の結果、平尾 賢&ピムペルネル号(エンゼル乗馬クラブ)が見事にフジ中障害飛越競技Cファイナルを制し、優勝賞金6万円を獲得。続いて、大山紗季&コンドクトロ号(アバロンヒルサイドファーム)が減点0、41.21秒で2位、山口真奈&ジュリアス・ファータ号(ヴィルタスライディングクラブ)が減点0、41.79秒で3位、杉山海波&ミラナ号(ライディングクラブフジファーム)が減点0、43.33秒で4位、岡村考真&エルマッチョ号(エンゼル乗馬クラブ)が減点0、45.19秒で5位となった。

フジ中障害飛越競技Dファイナル

-優勝-
佃 日出彦&インディスセブン号
(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)

11人馬が出場したフジ中障害飛越競技Dファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/110cm以下)では、大会2日目のフジ中障害飛越競技Dを勝った佃 日出彦&インディスセブン号(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)が第1走行で唯一のクリアラウンド。見事に優勝を飾り、賞金5万円を獲得した。

続いて、濱谷はるひ&クロレスティーモ号(乗馬クラブクレイン東京)が減点1で2位、同じく減点1の佃 日出彦&ドゥーザベスト号(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)がタイム差で3位、有川敦子&ヴェルシカ号(乗馬クラブクレイン東京)が減点2で4位、日吉夏樹&フィリア号(オリエント馬事センター)が減点4で5位となった。

※写真はイメージです(御殿場市馬術・スポーツセンターでの競技風景)