2021年10月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
2021チャレンジジャンピング千葉
[2021チャレンジジャンピング千葉/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年10月29日(金)~31日(日)の3日間にわたり、2021チャレンジジャンピング千葉(開催地:東関東ホースプロジェクト/千葉県八街市)が開催された。公認競技は全9競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
20人馬が出場した中障害D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、4人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の54.66秒をマークした山縣貴幸&セリア号(乗馬クラブクレイン千葉富津)が見事に優勝を飾り、賞金2万円を獲得した。続いて、深山恵理奈&インソムニアZ号(STAR HORSES)が減点0、57.58秒で2位、福島 勇&ジュネーブ号(佐倉ライディングクラブ)が減点0、58.22秒で3位、小泉徹也&シャーリーベル号(STAR HORSES)が減点0、62.60秒で4位、矢野雄也&キャットウィーズルB号(成田乗馬クラブ)が減点1で5位となった。なお、2日目の中障害Dを勝った腰越将樹&アブソリュート号(インターアクションホースマンスクール)は減点7の13位、初日の中障害Dを勝った森 典子&博雅号(東関東ホースアンドハウンド)は減点8の14位に終わっている。
8人馬が出場した中障害C(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の53.28秒をマークした木村早希子&ヴェリシナ号(STAR HORSES)が見事に優勝を飾り、賞金2万円を手にした。続いて、小林弥生&メルキュール号(STAR HORSES)が減点0、54.59秒で2位、菊池みゆう&ジュネーブ号(佐倉ライディングクラブ)が減点0、60.49秒で3位、福島大輔&シャーリーベル号(STAR HORSES)が減点4で4位、初日の中障害Cを勝った鈴木智明&ノランドス号(T.Sホースシューイング)も減点4でフィニッシュしたが、タイム差で5位となった。
7人馬で争われた中障害B(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、4人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の53.81秒をマークした福島大輔&グラムアー号(STAR HORSES)が見事に優勝を飾り、賞金3万円を獲得した。同コンビは2日目の中障害Bも勝っており、このクラス2連勝となった。続いて、福島 章&エミネンス号(STAR HORSES)が減点0、55.66秒で2位、初日の中障害Bを勝った鈴木智明&ヴァンスカインデルズ・ダイモンド号(T.Sホースシューイング)が減点0、57.69秒で3位、川上真也&フォリビア号(東関東馬事専門学院)が減点0、57.78秒で4位、吉野真奈&グレーストップ号(STAR HORSES)が規定タイムオーバーの減点2で5位となった。
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