2021年10月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
わかしゃち記念東海馬術大会2021
[わかしゃち記念東海馬術大会2021/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年10月23日(土)~24日(日)の2日間にわたり、わかしゃち記念東海馬術大会2021(開催地:愛知県森林公園乗馬施設 /愛知県尾張旭市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会初日の3競技についてリポートする。
6人馬が出場した障害110(標準障害飛越競技238.2.21/110cm以下)では、戸本佳子&プライムZ号(浅野乗馬クラブ)が唯一のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)で見事に優勝。続いて、西村亜央生&ジョイコフ号(ホースファームエルミオーレ豊田)が減点4で2位、同じく減点4だった吉川正人&ウルシーニL号(ホースファームエルミオーレ豊田)がタイム差で3位、河内リカルド純&ラスタバン号(ホースファームエルミオーレ三河高原)が減点9で4位、小川尚也&ウォンテッド号(タケナカファーム)が減点15で5位となった。
4人馬が出場した障害120(標準障害飛越競技238.2.21/120cm以下)では、落合希美&レンテリヒト号(犬山乗馬クラブ)が唯一のクリアラウンドをきめて見事に優勝。続いて、減点6の福岡ゆきは&サンスクリット号(ホースファームエルミオーレ豊田)が2位、減点8の伊納伶香&R’sカーデリー号(ホースファームエルミオーレ豊田)が3位、減点16の小川尚也&ライスエッグ号(タケナカファーム)が4位となった。
3人馬が出場した障害130(標準障害飛越競技238.2.21/120cm以下)では、清水 茜&コンタドール号(ホースファームエルミオーレ豊田)が唯一のクリアラウンドで見事に優勝。清水はクレイジーコーラル号(ホースファームエルミオーレ豊田)とのコンビでも減点4で2位に入り、1.2フィニッシュを達成した。そして、同じく減点4だった森田壮司&グランディディエライト号(ホースファームエルミオーレ豊田)がタイム差で3位となった。
※写真はイメージです。