2021年9月1日〜30日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
京都府スポーツデー記念馬術大会2021
[京都府スポーツデー記念馬術大会2021/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年9月24日(土)~25日(日)の2日間にわたり、京都府スポーツデー記念馬術大会2021(開催地:カシオペアライディングパーク/京都府宇治市)が開催された。公認競技は全4競技行われ、ここでは大会最終日の2競技についてリポートする。
6人馬が出場した中障害飛越競技D(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、5人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、鷹野有涼&フィットリア号(カシオペアライディングパーク)が唯一のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)をきめて、見事に優勝を飾った。続いて、諸橋李香&ワンダーバライル号(JRA京都競馬場)が減点4で2位、大会初日の中障害飛越競技Dを勝った江見周作&もみじM号(神戸乗馬倶楽部)が減点8で3位、同じく減点8だった品川皇王&フージョンロック号(カシオペアライディングパーク)がタイム差で4位、減点14の酒井朋子&パピロス3号(カシオペアライディングパーク)が5位となった。
7人馬が出場した中障害飛越競技C(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、3人馬がジャンプ・オフへ進出。ジャンプ・オフでは、一番時計の31.90秒でクリアラウンドした竹田善郎&オトコギマサムネ号(カシオペアライディングパーク)が見事に優勝を飾った。大会初日の中障害飛越競技Cを勝った瀬口竜也&オレニツイテコイ号(カシオペアライディングパーク)もクリアラウンドしたが、タイムは33.23秒で惜しくも2位に。以下、森本修平&龍冥号(立命館大学馬術部)が減点8で3位、第1走行で減点4だった2人馬はタイム差により、鷹野心音&バルトユニヴェール号(カシオペアライディングパーク)が4位、高橋朱音&レジオンドヌール号(カシオペアライディングパーク)が5位となった。
※写真はイメージです。