2021年7月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
滋賀水口サマーカップ2021
[滋賀水口サマーカップ2021/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年7月17日(土)~18日(日)の2日間にわたり、滋賀水口サマーカップ2021(開催地:水口乗馬クラブ/滋賀県甲賀市)が開催された。公認競技は5競技行われ、ここでは最終日の3競技についてリポートする。
6人馬が出場した中障害飛越競技D(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、梅田 信&カレッサ号(甲南大学馬術部)が唯一のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。ジャンプ・オフ(優勝決定戦)は成立せず、見事に優勝を飾った。続いて、第1走行で減点4の西村悠希&ラディウス号(水口乗馬クラブ)が2位、吉田夏希&フランクリン号(水口乗馬クラブ)が3位、減点8の梅田 信&フェルディ号(甲南大学馬術部)が4位、初日の中障害飛越競技Dを勝った岡 航世&カルーソ号(水口乗馬クラブ)は減点9で5位に終わった。
5人馬が出場した中障害飛越競技C(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、4人馬がジャンプ・オフへ。ジャンプ・オフでは、一番時計の29.75秒でクリアラウンドした泉 和華子&クアドリフォリオ号(水口乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、吉田夏希&フランクリン号(水口乗馬クラブ)が減点0、31.60秒で2位、初日の中障害飛越競技Cを勝った吉田彩音&アルヴィン号(水口乗馬クラブ)が減点8で3位、高橋信代&ウィリー・サン号(エルミオーレ三河高原)が途中棄権で4位、第1走行で減点12の東海 最&ホワイトキリマンジャロ号(甲南大学馬術部)が5位となった。
2人馬による一騎打ちとなった中障害飛越競技B(標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、第1走行で小池柊介&オレオルマカン号(水口乗馬クラブ)が減点8。対する柴田 駿&ウィリー・サン号(エルミオーレ三河高原)は途中棄権に終わり、ジャンプ・オフは成立せず。小池柊介&オレオルマカン号(水口乗馬クラブ)が優勝となった。
※写真はイメージです。